そろそろ胃にやさしい食事が嬉しい頃?
お正月休みの間に、ごちそうが続き、また運動不足も重なって、胃腸の不調などを感じる頃です。さらに、仕事が始まれば、新年会も続いて、ますます・・・。
昔は、一月の七日は七草粥、十五日の小正月はあずき粥、とお粥をいただく伝統行事が続くのは、若菜の生命力を取り込もうとしたり、邪気を祓う等、願いを込めたものですが、食べ物の豊かな現代においては、胃腸をいたわることにも役立ちそうですね。
私はお粥が苦手で、また家族も七草粥はテンションが下がると言いますので、おだしで炊いて卵でとじたりして、雑炊風にします。伝統食の中にも、健康を育む知恵がありますので、うまく現代の食卓に取り込んでゆきたいものです。
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ごちそう疲れの胃腸にやさしい七草がゆ [食と健康] All About
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