元気の素は、日々のごはん

毎日の元気を支える食の話題をあれこれ

この時期、食の安全で注意したいこと

農林水産省のメルマガを見ているのですが、最近のメルマガから、食中毒に関する次のような内容が気になりましたのでご紹介します。

 

便利な時代で、安全においしい食を楽しんでいる私たちですが、食について「リスクゼロ」はないということも理解して、私たち自身が家庭でも気をつけないといけないことがあるんですよね。

 

1.農林水産省/生の野菜や果物を安全でおいしく食べるために

 

野菜や果物で作ったサラダを、お弁当につめて行ったり、皿、ボウル、ジャーなどに作りおきするときの注意が書かれています。

 

今流行りのガラス性のジャーを意識している内容だと思います。

ガラス容器をに煮沸消毒する際の温度と時間、割れないように煮る注意などを初め、食中毒を防ぐための、いろいろなシーンでの注意事項があります。容器だけでなく、野菜の細かい部分を洗ったり、水分をよくふきることも必要ですね。もちろん、その調理する手の洗浄も・・・。

 

食事をファッショナブルに楽しむのもよいことだと思います。ぜひガラス製のジャーを使用されている方は、読んでみてください。

ジメジメした日が増えてきましたので、注意が必要です。

 

◼︎有毒植物による食中毒の注意喚起が出ています。

有毒植物による食中毒に注意しましょう |厚生労働省

農林水産省/知らない野草、山菜は採らない、食べない!

毎年わずかですが、ニュースになります。今年も5月11日に福島県の直売所で、出荷されたニラの一部にスイセンの葉が混じって、食べた人が食中毒症状を起こしました。

 

私も、以前オールアバウトの記事で取り上げました。野菜などを摘む時には、十分注意して、野草採取に詳しい人といくこと、素人判断で摘んで口にしないことが肝心です。

 

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