山菜摘みの季節に向けて、有毒植物にご注意
立春が過ぎ、春にそろりそろりとは向かっているのでしょうが、
まだまだ大変な積雪のニュースが続いています。
食の世界では、すでに春を感じさせる食材が出回り始めました。
若ごぼうやフキ、山菜類・・・。
このところ、毎年のように、山菜摘みの時期になると、
毒草と間違えての食中毒も起きています。
食品安全委員会のFBでは、フキノトウに似た有毒植物についての注意喚起がアップされていました。
【紹介】フキ(ふきのとう)に似た有毒植物に注意!
本日、農林水産省が、フキ(ふきのとう)が芽生える時期(1月から5月頃)に生えるふきのとうに似た有毒植物の誤食に対する注意喚起を行うため、「野菜・山菜とそれに似た有毒植物」のリーフレットを更新し、公表しました。
農林水産省「野菜・山菜とそれに似た有毒植物」
http://www.maff.go.jp/j/syou…/nouan/rinsanbutsu/leaflet.html
毎年、毒素を持つ野草を誤って食べたことによる食中毒が全国各地で発生しています。
食べられる野草かそうでないかは、素人では見分けることが難しいものが多いので、食用と確実に判断できないものは、採らない、食べない、人にあげないよう、十分注意してください!!
私も過去の記事で、山菜摘みや野菜と間違えやすい植物や、野菜に含まれる毒性について記事を書いています。詳しく読みたい方は、こちらのリンクへ。
自分で山菜を摘むのは、私も経験があり、とても楽しいものですが、十二分に知識のある先生方とともに学び、確認しながら行っています。
皆様も、お気をつけてお楽しみください。