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元気の素は、日々のごはん

毎日の元気を支える食の話題をあれこれ

美容・健康食品の健康被害。「好転反応」の言葉より、身体に聞いて

消費者庁から注意喚起の情報が出ています。

http://www.caa.go.jp/safety/pdf/141210kouhyou_1.pdf

 

美容や健康について機能性をうたった商品を使って、皮膚障害や下痢、胃痛のような症状が出ることがあります。

 

このした場合の中で、販売事業者に問い合わせても、「それは好転反応だから、今は毒素が抜けているからやめないで」と継続利用を勧められ、さらに悪化した事例が後をたたないということです。

 

これは「事故情報データバンク」に平成21年4月から2016年10月までに寄せられた情報399件をもとにしています。

 

健康食品の分野で見ると、全事例は120件で、そのうち継続していたのは32件、主な症状は、下痢・吐き気等の消化器障害、発疹等の皮膚障害等。

 

ケースを見ると、ネットワークビジネスを通じて購入したダイエット食品、また知人から勧められた健康食品などを飲んでいたところ、どちらも症状がでたが好転反応なので、そのまま飲み続けるようにいわれ、ひどくなった。あるいは病院で診察してもらったところ、原因は健康食品によるアレルギーと言われ、飲むのを止めたら治まった。

 

ということが紹介されています。

 

健康食品などは、生鮮食品と同じ一般の「食品」です。薬のように、その作用や効果について十分検証されていない者もありますし、成分が一定していない場合もあります。

 

もしも利用される場合には、自分の体調の変化をしっかり記録するなどして、もしも合わない、調子が悪ければ、利用を中止しして、医師や薬剤師、サプリメントのアドバイザリースタッフなどの第三者に相談するなどしましょう。

 

お薬でも、体質などによって合う合わないがあります。何事も盲目的に過信せず、自分の身体の声をちゃんと聞いて、大丈夫かなと判断することが肝心だと思います。

 

購入先が知人の紹介などの場合等は断りにくいなど、いろいろなしがらみもあるでしょうが、身体を壊してしまっては元も子もありません。

 

CMなどを見ていると「健康食品は食品だから安心」というフレーズを見聞きすることがありますが、いわゆるあきらかな生鮮食品よりは特定の栄養成分を濃縮したものが多い訳ですし、中には薬同様の成分がある製品もあります。

 

利用する際には、せめて食品とトクホ、薬の違い等、しっかり理解し、てから選択しましょう。

 


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