成人の男性は、3人に一人が肥満傾向で、肥満は生活習慣病につながります。子どもたちの無肥満も一時より少し減少しているのですが、一見健康そうな現代っ子、実は血糖値や中性脂肪が高い傾向も一部には見られています。
痩せ願望の女子たちは食事よりもお菓子を優先していたり、またスポーツに勤しむだんしも血糖値が高めでした。一人暮らしの女子大生も、食事にスイーツというのは、あまり珍しくもないようです。
現代っ子は、昔のライフスタイルと比べて、食事だけでなく運動不足や夜型生活にもなりがちです。
人間ドックとまではいかなくても、子どもの検査も、将来の生活習慣病予防のために必要になってきているのではないでしょうか。
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