熱中症予防のための塩分摂取、お味噌汁を見直して
最近は、お味噌汁をあまりつくらない、というご家庭も増えているようです。
「私の周りにも、おだしをひくのがめんどうだから、お味噌汁はあまりつくらないの。」
というお友だちもいます。
梅雨に入り熱中症のニュースも耳に入るようになりました。
熱中症の予防には、水分や温度、湿度などにも気を使わなければなりませんが、たくさん汗をかいている時など、塩分の補給もポイントです。
日常の食事で見ると、お味噌汁や、梅昆布茶などを飲むのも、塩分濃度が適しているので、うまく活用できるという、日本救急医学会のレポートがありました。
昔からの食事の中にある知恵、見直してみてほしいものです。
お味噌汁を作るのはだしが面倒という方や、昆布茶も、昆布水を活用すれば簡単です。
使い方は、こちらをご参考になさってください。